豪快に炭火で焼いて「新得地鶏」の旨みを閉じ込めた「もも一枚焼」ほか、北海道に行かずして北海道の美食を楽しめる!北海道シントク町塚田農場、新グランドメニュー11/5スタート
株式会社エー・ピーカンパニー(本社:東京都港区、代表取締役社長:米山久)が運営する北海道シントク町塚田農場では、11月5日のグランドメニュー改定に伴い、新たに看板メニューとなる「新得地鶏のもも一枚焼」と「地鶏ホルジン」の2品を新規導入いたします。
新得地鶏のもも一枚焼
<もも一枚焼 塩>
新得地鶏のもも一枚肉にオホーツクの塩を振り、豪快に炭火で一気に焼き上げます。一口サイズにせずそのまま焼くので、地鶏のコクのある脂がぎゅっと閉じ込められ、程よく噛み応えのある食感がより際立つ調理法です。生七味・ねぎ生姜・にんにく味噌の3種の薬味をお付けします。
<もも一枚焼 ガーリックバター醤油>
<もも一枚焼 山わさび>
もも一枚焼 いずれも 中:1,280円(2人前程度) 大:1,680円(3~4人前程度)(税別)
地鶏ホルジン
<地鶏ホルジン> 1人前780円(税別、2人前から)
ホルモンとジンギスカンを楽しむスタイルだから、『ホルジン』です。北海道帯広十勝地方の食べ方を、地鶏のホルモンでアレンジした、北海道シントク町塚田農場のオリジナルメニューです。
地鶏ももカルビ、むねロース、地鶏レバー、ハツ、砂肝を、すべてお楽しみいただくことができるお得なセットです。
新得地鶏について
2006年に誕生した新得地鶏は、北海道で唯一の地鶏です。通常の地鶏の定義では、孵化日から75日以上の飼育が必要で、かつ28日齢以降は1㎡あたり10羽以下の平飼いがJAS規格で規定されている中、新得地鶏は1㎡あたり3羽以内の平飼いで、手間暇をかけ、のびのびと健康に120日以上飼育し出荷されています。(参考:ブロイラーの飼育期間は50日程度)
よく運動し、ストレスなく育った新得地鶏は、歯ごたえよく、脂には強い旨みを感じられます。鴨のような赤味を帯びた肉が特徴的です。
当社では宮崎県や鹿児島県でも契約農家さんに地鶏の生産をひよこから飼育いただいていますが、ひよこは温度変化にとても敏感で、比較的温暖な気候である九州であっても、ひよこの管理には細心の注意が必要である、と生産者さんたちは言います。それを北海道で安定的に続けていくことの難しさは容易に想像ができます。北海道十勝地方の環境で生産を叶えられる施設や飼育方法、技術開発などを経て、地鶏を出荷できる方法を築き上げ、やっと完成された地鶏。今では、知見や努力の蓄積により出荷できるのが普通のことになりました。※冬季、鶏の生産はしていません。
生産者を代表して武田さんに聞いてみました(十勝・新得フレッシュ地鶏事業協同組合 理事長)
鶏の旨みを上げるには生育に掛ける時間も大きく要因するため、新得地鶏の飼育日数は、地鶏の規定日数を超えて、おいしくなる120日以上としています。すなわち一般的な鶏より2.5倍以上、餌代も人件費も掛かっているということです。広い土地での平飼いには放っておくようなイメージもあるかもしれませんが…強くて威張る個体は勝手にたくさんえさを食べるけど、弱い鶏には個別対応で給餌する、とか、一羽一羽に対しそういう手間をかけてやることが必要なのです。「平飼い」で質の良い鶏を出荷するということは、鶏の目線に合わせて地を這わないことには、鶏の変化には気づけないんです。
<北海道シントク町塚田農場 新グランドメニュー概要>
■提供開始:2018年11月5日(月)~約5カ月間
■新商品数:看板メニュー含め、19種を新規投入
■販売店舗:北海道シントク町塚田農場 全12店舗
https://www.tsukadanojo.jp/shop_search/hokkaido/
ブランドコンセプト
新得地鶏を育てる養鶏家さんから届く、質の良い新得地鶏を、当社の運営する「新得ファーム」で丁寧に加工し、お店に届けています。
また、山わさびやお米、ジャガイモやワインなどの様々な食材を、生産者さんと「生販直結」でご提供いたしております。