宮崎の伝統野菜や、九州の恵みが詰まった「塚田農場」夏のおすすめ2017年7月11日(火)より提供開始
宮崎県日南市/鹿児島県霧島市 塚田農場
株式会社エー・ピーカンパニー(東京都港区/代表 :米山久)が運営する「宮崎県日南市 塚田農場」「宮崎県日向市 塚田農場」及び「鹿児島県霧島市 塚田農場」(全国138店舗)にて2017年7月11日(火)より夏季限定メニューを提供開始いたします。
[トピックス]
・宮崎の伝統野菜「佐土原なす」を使ったメニュー:焼きびたし、バター醤油焼き
・鹿児島の大吉農園の「ケール」:ケールサラダ
・宮崎ご当地柑橘「日向夏」:氷日向夏の「極み日向夏サワー」
■宮崎伝統野菜「佐土原なす」
戦後は流通上、形がよく均質で、生産量の安定が優先されていたことから、栽培が難しく作り手がいなかった “幻”のナス。
2000年に、県保管等の種から4粒のみ発芽させることに成功しました。品種をいじらず、“佐土原なす研究会”によって苗づくりから手作業で行なっています。生ったナスの実の一部を袋の中で育て、水の中でナスを割り、浮いてこないずっしりとした種のみ選別し、苗にしています。たった4粒の種から紡いだナスの実は、今では年間150トンを生産することが可能となりました。
■佐土原なすの「焼きびたし」650円(税別)
本メニューは、佐土原なすを丸々一本を炭火で焼き上げ、皮をむいてだし汁にじっくり漬け込んでいます。このナスの特色であるふんわりとした食感と、みずみずしさをお楽しみいただけます。だし汁をたっぷり吸った佐土原なすの「焼きびたし」、入店してすぐさっぱりと涼をとるメニューとしてお楽しみください。
■佐土原ナスの「バター醤油焼き」480円(税別)
佐土原ナスをバター醤油でホイル焼きにしたこちらのメニューは、柔らかくとろける舌触りが特徴です。バター醤油の香りが食欲をそそります。
■女性ならではの手仕事にこだわる大吉農園「ケール」
鹿児島県指宿市にある大吉農園は、農林水産省が運営する農業女子PJの農業女子の一人である大吉枝美さんを中心に、親子で経営している農園です。
主にはキャベツ、枝豆、ケールなどの葉物野菜を中心に生産されています。
大吉農園では、収穫は朝方のみで、収穫後冷水をかけてすぐ冷蔵庫で冷やし込みます。その後一つ一つ手仕事で梱包し、冷たいままクール便で塚田農場に届きます。
豊かな土壌から、他のケールに比べてえぐみが少なく、食べやすいのが特徴です。
■夏に食べたい「ケールサラダ」680円(税別)
味が濃く、甘みあるケールは、フリルが特徴の品種を使用しています。ドレッシングソースがよく絡み、満足して召し上がっていただけます。夏野菜のオクラや、ベーコンと一緒にお試しください。
■宮崎ご当地柑橘「日向夏」=夏には幻!?
宮崎県のご当地柑橘である日向夏は夏に旬を迎えると思いきや、旬は3~5月です。夏時期に旬を終え、姿を消す日向夏は皮の下の白い“わた“まで食べるのが特徴です。
■氷日向夏で納涼「極み日向夏サワー」600円(税別)
本商品は、日向夏の果実を凍らせて作った特製「氷日向夏」と、日本酒「澤屋まつもとココン」(松本酒造)を組み合わせたメニューです。旬の時期に凍らせた日向夏だから夏時期に提供可能な商品です。じんわりと溶けていく日向夏を崩しながら、徐々に変化する味わいをお楽しみください。
<塚田農場夏のおすすめ提供概要>
店舗 :宮崎県日南市,宮崎県日向市 塚田農場
鹿児島県霧島市 塚田農場
(計138店舗)
提供期間:7月11日(火)〜9月ごろまで(終売日未定)