この価値と背景を伝えたい。伝えなければならない。そうして生み出してきたのが独自の「生販直結モデル」です。これまでの商習慣に囚われず、生産者と消費者をダイレクトにつなぐ。その道のりにはいくつもの困難がありましたが、塚田農場で実現したモデルは、魚やホルモン、鴨など全国各種の食材に広がるだけではなく、業界全体へと普及していくものとなり、それぞれの飲食店が産地と深く繋がり、地域を活性化する好循環を生み出していきました。
そしていま、これからの「食のあるべき姿」とは?
コロナ禍を経て、食産業は大きな打撃を受けました。私たちにできることは、自分たちだけが生き残る戦略を立てることではなく、食産業そのものの綻びを再生し、大きくしていくための取り組みです。
その指針を示すのがビジョン「食の未来を広げていく。FOOD CREATIVE FIRM」です。